土日診療 鶴見区今津公園前にあるスポーツ外傷・交通事故治療・美容鍼で評判の針灸整骨院

☺{ 症状別治療例

歩けなくなるから無理して歩きます?

院長 2016年10月10日 カテゴリー: 症状別治療例

こんにちは今津公園前の まほし針灸整骨院 です。

朝晩はかなり涼しくなってきましたね。

体調の変化にはお気を付けくださいね。

 

「友達が、将来歩けなくなったら嫌やから、手術になったら怖いから、膝痛いけど頑張って公園歩いてるらしいねん。」

「そんで膝に水たまったら水抜きに行ってんねんけどこれってどうなん?」

 

治療中、お話しをしていてよく相談されます。

 

私は、

「無理して歩いてもいいことないですよ。

変形してても痛みはとれるから、痛みがとれてから歩いたらどうですか?」

といつも答えます。

 

健康志向が高まり、テレビや雑誌でも

ウォーキングは体に良いです!!

今のうちに歩いて筋力つけないと将来歩けなくなりますよ!!

と紹介されています。

 

痛みを我慢して歩いていると、やがて腫れて膝に水がたまることがあります。

水がたまった膝は曲がりにくく、動かしづらいので、歩くことが困難になりますが、水を抜くと症状は劇的に改善されます。

すると、一時的に痛みは改善されるので、良くなったと思ってまた一生懸命歩かれる方がとても多いです。

 

歩くことは大切ですし、実践されている方は、健康への意識の高い方だと思いますが、

膝にたまった水をぬいても根本的な治療にはなっていません。

 

水がたまった原因は全く改善されていないからです。

 

 

そもそもなんで水がたまるの?

 

関節に炎症が起こると関節の中に大量の潤滑油が分泌されます。

これが水の正体です。

水を抜いて歩きやすくなっても炎症はひいていないので、無理をして歩けば、また水がたまってしまいます。

たまって、抜いて、歩いて、またたまる・・・

これではイタチごっごでいつまでたっても治りません。

それだけではなく、炎症症状はどんどん進行していくので、変形がひどくなり、最終的に手術しないと治らないと言われてしまいます。

 

手術したくないからがんばって歩いてたのに・・・

 

大切なのは無理して歩くことではなく、痛みをきちんと治してから歩くことです。

日常生活で歩いてますし、公園を1~2週間歩かなかっただけで歩けなくなることはありません。

 

少し長くなったので、水を抜いてはいけない理由は次回にしますね。

 

 

 

土曜日午後・日曜日診療

予約優先制ですので電話やメールにてご予約ください。

〒538-0042

大阪市鶴見区今津中1-10-19

06-7172-8095

mahoshimahoshi@hotmail.com

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ぎっくり腰#2

院長 2016年09月4日 カテゴリー: 症状別治療例

こんにちは。

鶴見区今津公園前の まほし針灸整骨院 です。

当院は 日曜日も診療 いたしております。

 

さて、

前回に続いて今回は当院のぎっくり腰の考え方と治療法です。

腰を押さえた木製の人形

前回のブログでぎっくり腰には大きく分けて

関節を痛めた(椎間関節性腰痛)

筋肉を痛めた(筋・筋膜性腰痛)

の二つがあると書きました。

 

当院ではどちらのぎっくり腰でも筋肉に対する治療を行います。

理由は痛みを伝える神経は骨や関節ではなく、それらを支える筋肉にあるからです。

 

関節を痛めた場合も筋肉を痛めた場合でも、

体は無意識のうちに痛めた周辺の筋肉を緊張させて関節や筋肉を安定させようとします。

 

この防衛機構により筋肉や関節の機能が低下し腰痛を引き起こしている。

というのが当院の考え方です。

 

ただし、

腰が痛いから腰周辺の治療をすれば改善するのかと言えばそういうわけではありません。

 

例えば、

手を伸ばして遠くの物を取ろうとして腰が痛くなったとします。

image ヒトではないですが・・・

この場合、腕に掛かったストレスを背中の筋肉が支えきれない状態になって腰痛を引き起こした。

ということになります。

つまり、原因は腰ではないので、腰だけを治療してもあまり良い結果を得られません。

 

あくまで一例ですが、同じ腰痛でもその原因は様々なのです。

 

大切なことは

何をして痛くなったのか?

問題はどの筋肉にあるのか?

原因を問診や検査でしっかりと把握することです。

 

腰を治療しているけどあまり良くならない・・・

という方はもしかすると腰が原因ではないかもしれませんね。

 

当院ではA.N.Fメソッドだけではなく、症状により鍼灸治療もオススメしています。

腰痛にお悩みのかたは諦める前にご相談ください。

 

 

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ぎっくり腰

院長 2016年08月29日 カテゴリー: 症状別治療例

こんにちは。

鶴見区今津公園前のまほし針灸整骨院です。

朝から雨ですね。

いつもは犬の散歩やウォーキングをされている方が多い今津公園もひっそりとしていて少し寂しいです。

image

 

さて、今回は急性腰痛について簡単に説明します。

よく、ぎっくり腰と呼ばれるケガですが、大きく分けると

椎間関節性腰痛と筋・筋膜性腰痛の二種類です。

難しい言い方ですが、関節を痛めたか、筋肉を痛めたかの違いです。

よく聞くヘルニアや脊柱管狭窄症などはまた別の機会で説明しますね。

 

一概には言えませんが、

関節を痛めた場合は、動けない程の激痛だが早く治る。

筋肉を痛めた場合は、動けない程の痛みではないが治るのに時間がかかる。

などの違いがあります。

 

原因は?

・重いものを持って

・くしゃみをして

・無理な姿勢を長時間続けて

・久しぶりに運動をして

・ストレスや心配事があって

など様々です。

 

治療は?

安静

コルセットなどでの固定

アイシング

病院では湿布や鎮痛薬の処方、ブロック注射などの処置がなされます。

 

少し長くなったので、当院でのぎっくり腰の考え方や、治療法などはまた次回に。

 

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治療研修会

院長 2016年08月22日 カテゴリー: 症状別治療例

こんにちは。

鶴見区今津公園前にあるまほし針灸整骨院です。

20日、21日は休診させていただき、三重県の松阪まで治療研修会に参加してきました。

今回も関西だけでなく中国・四国・北陸から20名ほどが集まり、内容の濃い研修会でした。

image

今回の研修会テーマは ”急性腰痛”

つまり、ぎっくり腰です。

 

・重いものを持って

・くしゃみをして

・朝起きたら

腰が痛くて動けない・・・

 

経験された方はわかると思いますが、本当につらいです。

ぎっくり腰については後日説明しますが、

 

・早く治したい

・仕事を休めない

・何回もぎっくり腰になってしまう

 

当院におまかせください!!

A.N.Fメソッドでは痛い治療を行うことなく症状を改善します。

 

そして、、、

せっかくの松阪なので土曜日の夜は研修会後にみんなで焼肉へ。

「松阪へ遊びに行ってるんやろ?」とよく言われますが、

食事をしながら色々な話をする事も大切な研修なんですよ☆

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大変美味しゅうございました◎

 

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